array fgetcsv
(int fp, int length, string [delimiter]);fgets() に動作は似ていますが、fgetcsv()は行をCSVフォーマットのフィールド用の 処理を行い、読み込まれたフィールドを含む配列を返すという違いがあります。 フィールドのデリミタは、オプションの3番目のパラメータで別のデリミタを指定 した場合を除きカンマです。
fp は、 fopen(), popen(), fsockopen()で正常にオープンされたファイルへのファイルポインタである必要があります。
length は、(行末文字を考慮して) CSVファイルにある最も長い行よりも大きい必要があります。
fgetcsv() はファイルの終端に達した場合を含み、 エラー時にFALSEを返します。
CSVファイルの空行は ヌルフィールドを一つだけ含む配列として返され、 エラーにはなりません。
例 1. fgetcsv() の例 - CSVファイルの内容全体を読み込み出力します
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